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旅行・観光業界のMynewsdesk活用事例
こんにちは。Mynewsdesk Japan テックマネージャーの前山です。
以前公開した、観光系のニュースルーム紹介記事が最も人気のコンテンツになっていましたので、今回は少し深く、Mynewsdeskを活用してPRを行っている旅行・観光業を活用事例の観点から紹介します。
旅行業や観光業で扱われるのは目に見える、手で触れる商品ではないだけに、広報と口コミがとても重要です。広報と口コミに関するインターネット上の戦略という観点からすると、PRでいかに良さ、楽しさ、魅力を伝えるか。ソーシャルメディアにおいていかに「行った人」から「まだ行ってない人」へのコミュニケーションを促進するか。これらは現代の旅行・観光業において無視できない課題です。
これらの多くの企業はニュースリリース・ブログ記事・動画・画像・イベント情報など、企業に関する最新情報を発信する中心地点、ハブとしてMynewsdeskを利用しています。
チャンギ国際空港
シンガポールの国際空港で、2011年までに390以上の賞を受賞してきた優良空港でもあります。トップページにはLatest Newsとして最新情報のヘッドラインが5つほどリンクされていますが、これらはMynewsdeskニュースルームにて公開されたリリースや記事となっています。リンク先は埋め込みニュースルームでサイト全体と馴染むデザインにしてありますね。また、(ここを見ただけでは分かりませんが)ニュースルームに投稿された内容は同時にメールにてジャーナリストへ配信されていますし、Facebookへも同内容で投稿することも可能です。
オスロ空港
"Mynewsdeskは簡単で素早く小回りの効くニュース配信ツールです。投稿したニュースは大きなメディア・インパクトを持っています。" - Vegar Gystad(オスロ空港 )
2012年9月、オスロ空港は燃料不足を起こしました。数々の遅延や変更が発生したわけですが、当時から利用していたMynewsdeskでこまめにフライト情報の更新通知を行い、効率的にコミュニケーション面の問題を処理することができたというお話をいただいています。現在ではMynewsdeskニュースルームから興味深いコンテンツを頻繁に公開しており、そこからさまざまなオンライン・メディアや紙媒体の記事掲載へつなげています。
シルクエアー
シンガポールで活動するローカル航空会社です。ニュースルームをFacebookページの中に設置している例です。
ノルウェー航空
Mynewsdeskに投稿したストーリーがソーシャルメディアでどのようにシェアされているかをトラッキングしている例です。
メリタス・ホテルズ&リゾーツ
ひとつの企業につきニュースルームはひとつとは限りません。東南アジアを中心に高級リゾートホテルを展開するメリタス社では、インドネシア・中国・シンガポール向けの3つのニュースルームを設置し、それぞれの市場に対して違った言語で違った内容を配信しています。
シンガポール向けニュースルーム
中国向けニュースルーム
インドネシア向けニュースルーム
アコーホテルズ
イビスやノボテル、メルキュールなどのブランドを持つ世界規模のホテルチェーンです。旅行者のソーシャルメディア利用状況調査なども行っている先進的な企業でもあります。
Dubai Tourism
ドバイの観光局です。ニュースルームへのアクセスの70%近くが検索流入であるのはMynewsdeskの強力なSEO体制のおかげでしょう。一日に2回から3回という高い更新頻度での利用により、強力な国際PRの場となっています。
Visit Finland
フィンランドの観光局です。主にフィンランドの見どころを紹介していますが、なんと総計で190以上の画像や動画を掲載しています。もちろんこれらの画像や動画はプレス用の素材でもあります。メディアにとってはこうして高品質のメディア素材を見やすい形で提供してくれているのはありがたいでしょうし、自然と掲載数も増えるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
自社のオンラインPRには改善の余地があるんじゃないかと感じている方、既にMynewsdeskを導入しているが活用方法に迷いがあるという方。
いつでもご相談をお受けしますのでMynewsdesk Japan までお気軽にご連絡ください。