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Mynewsdeskを活用したプロジェクトが続々とスタート
こんにちは。Mynewsdesk 日本事業部長の福井です。
3月に体制整備をしてから、お問合せをいただくことが多くなりました。4月より新しい期に入って、海外向け戦略、施策に取り組む企業・組織が多いことを実感しています。
Mynewsdesk Japanでは、日本企業や、日本の自治体のお客様とともに、この春夏から動き出すMynewsdeskニュースルーム活用プロジェクトがいくつかあります。
主なプロジェクトの内容としては、
- 海外から日本への観光客を誘致するための情報発信
- 海外のビジネスパートナーや販売代理店を開拓していくための情報発信
- 海外での販路開拓における認知拡大の一環として、海外メディアを開拓
- 海外展示会での商品・サービス紹介の取り組みに向けた情報発信展開
- 海外ステークホルダーからの信頼や理解を得るためのパブリック・リレーション活動
などです。
日本企業様としても、初めての取り組みとなるプロジェクトが多いので、Mynewsdesk Japanチームで各案件をサポートします。今後、事例をいくつか紹介していく予定です。
Mynewsdeskは、2003年にスウェーデンで始まったWebサービスですが、その後約10年間で、世界中に拠点を拡大し、今では世界中で約6,500ものブランドニュースルームを提供する、グローバルPRプラットウォームとなりました。
Mynewsdeskを日本企業様視点から捉えると、下記のポイントが導入する動機となっているようです。
海外PRで唯一のサービス
海外で3万人登録しているジャーナリスト等に配信できるサービス。
配信するだけでなく、開拓したジャーナリストを自社リストに蓄積していくことが可能。
日本人による日本語サポートをしている海外ニュースルームサービスは、Mynewsdeskのみ。
各コンテンツを検索に強くすることができる
公開した全てのコンテンツは、自社のメディアハブとしてのニュースルームに表示。
検索エンジン最適化。Webサイトへの統合も可能。
ビジュアル中心のニュースルームによって、コンテンツへの興味喚起に役立てることができる。
誰でも簡単に操作でき、自由自在な発信ができる
企業から公開・配信するコンテンツは、プレスリリース、ニュース、ブログ、 画像、動画、ドキュメントなど、多様な形式に対応しており、自由自在にコンテンツを作成し、公開できる。
はじめやすい価格プラン
世界のグローバル企業と同じニュースルームのプラットフォームを月3万円・5万円・6万円で活用できるという点も、日本企業にとっては取り組んでみるきっかけとなっているようです。
上記に加えて、メールマガジンのように、情報を配信することができたり、企業・組織にとって重要な人々とのリレーションを構築していくための仕組みもあります。
もう数年前にさかのぼる話になりますが、私自身、日本・ノルウェー間の国際交流プロジェクトの渉外・広報局の代表として、両国間の調整や交渉、広報に携わっていたことがあります。
6名のメンバーのプロジェクトで、渉外・広報局自体が私を含めて2名、IT担当が1名の小さな組織でした。3名で交流企画に関わる企業や組織の調整、日本の出展企業や物品の調整、日本での記者会見、海外ジャーナリストへの情報提供、ノルウェー現地のイベント協力大学やノルウェー企業とのリレーション構築、ブログやWebでの情報発信業務に携わることになり、慌ただしい毎日だったように記憶しています。
今から思うと、当時Mynewsdeskをプロジェクトで使えば、もう少し効率良く、円滑にプロジェクトを進められたのでは、とも思います。
それでは、また。