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Mynewdeskが広報業務の効率化に貢献する3つのポイント
こんにちは。Mynewsdeskのビジネス・デベロップメントを担当しているマックスです。
これまでは、機能の紹介やプラットフォーム活用のコツなど、Mynewsdeskをご活用いただいているお客さま向けのブログを展開してきましたが、今回は”そもそもMynewsdeskを活用することでどのようなメリットがあるのか”という質問にお答えしたいと思います。
Mynewsdeskは広報・PRのプラットフォームであり、日々の広報作業のあらゆる作業を効率的にしてくれるサービスであり、特に、PRリソースが限られている企業の味方になるツールです。
私はMynewsdeskの日本の窓口であるAalto Internationalのメンバーとして、日本の企業と一緒にグローバルPRの仕事をしてきた経験から、主に3つの点をMynewsdeskの特長として挙げたいと思います。
1. コンテンツの作成から配信までの作業をまとめてできる
リリースの作成と発信は広報に欠かせない作業の1つです。Mynewsdeskを通して、コンテンツを作成して、情報提供メール(リリースの配信)を一括配信することができ、配信作業を効率化することができます。メディアリストの管理システム、コンテンツの公開日時予約機能、高解像度写真のダウンロード機能など、あらゆる作業がより簡単にできますですので、広報担当者の方にとっては、コンテンツの企画作成や配信後の記者とのフォローアップなどクリエイティブなPRの作業に専念していただくことができます。
2. 配信したコンテンツの結果を分析モニタリング
情報発信を行った後は、コンテンツの内容に関連する記者、ステークホルダーや、インフルエンサーなどをフォローし、必要に応じて追加情報を共有しながら、関係構築をする広報フローを行なっているかと思います。Mynewsdeskにはメール開封確認機能があるので、配信したリリースなどのコンテンツを開封していただいた方を把握できます。いつもコンテンツを開封してくれている記者には取材機会を設定したり、特に重要な記者で開封してもらえていない場合には改めて情報とともにご挨拶メールを送付してみる、などのアクションをとることができます。
3. 分析機能で、社内報告も手軽に
社内報告は、日本企業にとって重要な業務の1つです。Mynewsdeskでは、配信したコンテンツごとの分析レポートが確認できます。配信したメディアリストの記者のうち、どのくらい開封されたか、SNS経由の閲覧があったか、前回のコンテンツと比べるとアクセスの傾向はどうなっているか、などが確認でき、さらに詳しい情報を確認したい場合は、Google AnalyticsのIDを埋め込み、Google Analytics側で詳しい分析を確認することも可能です。
これらのデータは常にプラットフォームで確認ができ、excelでダウンロードしたり、社内メンバーに転送することも可能です。分析機能でコンテンツの拡散を確認、分析をすることによって、今後作成するコンテンツの内容をチューニングしていくことも大事ですね。
また、全コンテンツのデータが含まれている自社ニュースルームの総合分析もできます。例えば四半期ごとの広報活動総括レポートとしてご活用いただけます。
Mynewsdeskはもともと、日本の市場に対してはグローバルPRプラットフォーム(海外情報配信)という位置付けでしたが、最近は国内の広報をMynewsdeskで行う企業も増えてきています。
その理由は、広報業務の多様化によって、さらに効率的に業務を行う必要が高まっている背景があり『Mynewsdeskによる広報業務の効率化』が日本向け広報においても価値を認められてきているためでしょう。