ブログ投稿 -
グローバルオフィス訪問記1:『コミュニケーションに関わる人々のベストパートナーであり続ける』スウェーデンストックホルム本社<前編>
こんにちは、Mynewsdesk Japan日本事業部長の福井です。
毎年、Mynewsdeskの本社スウェーデン、ストックホルムにて"Mynewsdesk People Days"という、1年に1度、全てのオフィスのメンバーが集まるイベントがあります。
日本からは私が代表して参加していますので、現地からオフィス訪問レポートをお届けしたいと思います。
Mynewsdeskは、12年前にスウェーデンストックホルムで誕生した会社で、企業のストーリーを世界に届けるお手伝いをしています。
その方法として、企業とステークホルダーがつながるWeb上のコミュニケーションプラットフォーム(ニュースルーム)を開発し、顧客に提供しています。
PR業界は、Webやメディアを取り巻く状況が変化していく中で過渡期にあるといわれています。
そのなかで、Mynewsdeskは、広報(Public Relations)の本質に立ち返って、企業が世界中のステークホルダーの人々と良好な関係やレピュテーションを構築していくことをお手伝いしています。
現在、世界に12のオフィスと約170名のメンバーがいます。
本社は、ストックホルム市街の中心地、おしゃれなビルの中にあります。
エントランスを入ると、赤い空間がはじまります!
さすが、北欧とあって、空間を広く使い、快適なインテリアデザインです。
カンパニーカラーはレッド。
PR業界のチャレンジャーであり、開拓者であり続ける情熱と、顧客への愛を表現した色です。
Mynewsdeskのメンバーは、いつもどこかに赤いものを身につけています。
スウェーデンでMynewsdeskの名を挙げると、
『レッドの服を来たクリエイティブな人達の会社よね、知っているわ』
『グローバルにPRサービスを提供している先進的な会社よね』
などと、街ゆく人々にもおなじみの会社です。
Mynewsdeskの一番の魅力は、なんといっても『人』です。
Mynewsdeskの人達の仕事は、Webプラットフォームを売るだけではありません。
複雑な時代の中で、よりよいコミュニケーションのあり方を提案し、実現するパートナーであることを強く意識して行動しています。
私が出会った世界のオフィスのメンバーは、グローバルでのPRに関する最新情報や知見を持ち、真剣にコミュニケーションについて考えている人達ばかりでした。
Web、ソーシャルメディアの普及や、メディア状況が変化していく中で、今最も必要とされているのは、PR、デジタル、マーケティング担当者などのコミュニケーションに携わる人々の手を握り、向かうべきところへ一緒に向かうお手伝いをするパートナーです。
Mynewsdeskの人々は、常にグローバルで最新のコミュニケーションにまつわる情報を把握し、コミュニケーションがどうあるべきかについて考え、顧客とともに挑戦しています。
世界には多くのニュース配信サービスがありますが、Mynewsdeskのポジションは様々な配信サービスとは違うポジションをとっています。
企業にとって必要なのは、ステークホルダーとの継続的なコミュニケーションです。
情報を一方的に発信するだけではなく『誰がステークホルダーなのか』『どのように受け止められたか』『どのような情報が必要とされているか』などをしっかりと把握し、コミュニケーションのとりかたを改善していくことで、より深い相互理解や、良いレピュテーションの獲得をしていくことができます。
Mynewsdeskは、企業が自社にとって重要な人々を知り、どのようにコミュニケーションをとっていけばよいのかを把握できることによって、企業がよりよい方法でコミュニケーションがうまくとれるようにするサービスです。そのために、情報を発信した後に分析・改善がしやすいプラットフォームを実現しています。
今回は、スウェーデン本社からMynewsdeskについてお伝えしました。
Mynewsdesk Japanも、今後とも日本企業のグローバルコミュニケーションを応援し、皆様とともに世界に挑戦していきたいと思っております。
People Daysでは、最新のコミュニケーションの情報について、世界の各オフィスからの情報を共有し、ディスカッションを繰り広げ、様々な情報や知見を入手しました。
今後日本でも、グローバル広報セミナーや、各講演会にて展開できればと考えております。
グローバル広報に関する個別のご相談についても受けておりますので、お気軽にMynewsdesk Japanまでご連絡くださいませ。
グローバルオフィス訪問記、まだまだ続きます!お楽しみに。